The Williamsburg Hotel
まずは、今回のNYC出張の間宿泊させて頂いた、The Williamsburg Hotel(ザ・ウィリアムズバーグホテル)のご紹介から。今回の出張では、日程がギリギリまで決まらなかったため、ホテルも選択肢が少なく、どうせ一人旅なので適当な安宿にしようと思っていたのだけれど、せっかくWilliamsburgに泊まるのであれば、今の流行りがわかるホテルに泊まろうと選んだ、The Williamsburg Hotel(ザ・ウィリアムズバーグホテル)。



上記写真を見て頂いてもわかるかと思うが、本当にお洒落なホテルで、外観から部屋まで一貫した雰囲気を保った素晴らしいホテル。強いて言えば、価格に対して部屋が狭い点や、バスルームと部屋の境に扉がない、ルームサービスを頼むことが出来ない、など不便な点もあるけれど、周辺にはブルックリンらしいBARやカフェがあり、マンハッタンまで一駅というベッドフォード・アベニュー駅(Bedford Avenue)からも徒歩10分と一人気ままに過ごしつつ、ブルックリンの雰囲気を味わうには絶好のホテルである。
Williamsburg(ウィリアムズバーグ)周辺の街並み
ブルックリンはニューヨーク市の中で最も人口の多いエリアで、ロングアイランド最西部のイースト川とニューヨーク港、大西洋に囲まれたクイーンズと接する。その中でもマンハッタン島に近いウィリアムズバーグ橋周辺のエリアは、ここ10年で最も家賃が上がったと言われる人きエリアだ。



ベッドフォード・アベニュー駅(Bedford Avenue)から出たあたりは、それほどお洒落感やバブル感を感じないけれど、イースト・リバーに面したところには、いかにも高級そうなコンドミニアムが立ち並び、下記 イーストリバー州立公園からのマンハッタン島の景色を見れば、その人気の理由がわかるだろう。

ここまでは、日本で言えばお台場のようなイメージを持たれるかもしれないが、お台場のような近代的な感じではなく、昔からの雰囲気を活かし、現代の要素も組み入れた、ミニマルでクリエイティブをヒシヒシと感じるエリアだ。




ウィリアムズバーグの街を見ていて面白いのが、多くの壁に描かれたグラフティで、一見アートなのかと思いきや、グラフティで広告にしていたりする。