最近、M Monochromeで撮った写真も好みの感じにRAW現像するようになった。
せっかくの超絶解像を誇る、Leica M Monochrome(typ246)であれば、その性能を活かしたRAW現像をするべきなのだろうけれど、あえてシャドー部を潰し、ハイライト部分のトーンを活かす方法が、自分的にはシックリきて気に入っている。

そして、つい最近までの約1年間どのカメラを使用する場合でも、開放で撮ることをやめていたのだけれど、ここに来てやっと開放でのボカシを活かした写真のイメージが出来てきた。(↑この写真はRAW現像もボカシ方も理想的!)

こういう感じで前後共にボカすと、F1.4ではボケすぎてしまって、撮りたいポイントを活かしているはずが全体のイメージをボケに引っ張られすぎ、気に入らなかったため、開放が少し嫌になっていたのかもしれない。

しかし、M Monochromeはこういう雰囲気重視の写真も絵になる。